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2008.8.11 10:30 PM

トレマーズ・ライジング

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トレマーズ・ライジング珍しいフランス産のモンスター映画。そしてV撮り。タコみたいな触手を振り回す化け物が地中に潜り、なんの迷いもなくグラボイドのマネっこをする。

多分、車が空を舞って地面に降り注ぐ描写が大好きな人が作った映画らしく、ミニチュアが宙を舞う描写マニアという人間がいるんだったら、まるでポルノのように思えるんじゃないかね。

えっ、結局おもしろいのかって? つまんねえにきまってんだろ!

2008.8.5 1:48 AM

バトルフィールド TOKYO

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Monsterうそおおげさまぎらわしいで有名なアサイラムによる『クローバーフィールド』便乗作品。

とはいっても、その他のアサイラム作品と比べて頭ひとつ話題性が抜きんでていたようで、普段のアサイラム作品を知る人でも

  1. 舞台が東京
  2. 以下の予告編が煽る通り、手持ちDV風の画調がいつもの特撮・作劇のチープさを隠してくれるはず

という2点セットでワクテカっていたはず。で、つい先週アルバトロス・ネクシードレーベルでリリースと相成ったのだが、いやあ凄いね。舞台が東京つうのはウソ偽りなしだが、どんなにドキュメンタリー風にしてもいつものアサイラムだ。ヘタクソだ。相変わらずやる気がない。

台詞のある日本人のほとんどが日本語ヘタクソつうのも凄いが、怪獣が大暴れしているというのにメインでフレームインしている人以外は、普通に歩いちゃっている。緊張感もなく、逃げ惑う様子も騒いでいる様子もないんだな。

このあまりに真摯さに欠ける映像作りはさすがアサイラムだと逆に関心してしまう。手持ちDVでフィクションという手法は、ウソを真に迫ったものにするためのテクニックであるはずだが、そんなテクを駆使してもサボりたい、ラクしたい、てきとうでいいじゃんというナアナアさをまったく隠せてない。つうか隠す気がない。人をナメきったこの豪胆さはほかの映画人が学ぶべきところなのかも知れない。いちユーザーである僕としてはまったく評価しないが。

2008.7.31 12:26 PM

クラーケン

クラーケン旧ホールマークことRHIエンターテインメントのパニックホラーTVM。タイトルの通り、クラーケンなダイオウイカがうんたらこうたら。

さすがRHIだけあってドラマはガッチリ作っている。カナダの漁村を舞台に、不満を募らせる原住民と野卑な白人漁師との対立がドラマパートの中心なのだが、この辺とダイオウイカの襲撃が見事に絡んでおり、漁協婦人会の嫉妬や漁業権を巡る諍いと徐々に緊張を積み重ねていき、ダイオウイカを目の前にして一気に超克する下りはなかなか見応えがあるのであった。

問題はダイオウイカの生物学的ツッコミが甘すぎるところかね。だって、イカのくせに真っ赤っかな血を流すんだぜ。アカンやろ。また最後の最後になって全容を表すダイオウイカの鈍くさいこと。ウィーンと海面からあらわれて、やあと挨拶しているような風情の間抜けさがかなり哀しい。あともう一踏ん張りしていたら恐らく傑作になれたのにねえ。

4:21 AM

クラーケン・フィールド HAKAISHIN

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クラーケン・フィールド HAKAISHIN

アヴィ・ラーナーが大作を手掛けながらも細々と続けるNU IMAGE怪獣シリーズ。タイトルの通り、クラーケンなダイオウイカが大暴れする。そうそう、誇大妄想なジャケットに騙されてはいかん。舞台はNYではなくどっかの海岸だ。ジョーズよろしく、ひとりひとりチマチマ食う様子が映画のメインなので、もっと大規模なデストロイを期待する向きはジャケ借りを控えるように。

ここんところNU IMAGEとべったりのティボー・タカクスがメガホンを握るが、ホームランを打ったと思ったら三振しまくるブレの多さは完全封印できた模様で、実に安定した演出だ。CG表現ではあるが、腕もいで頭もいでの外連描写をサクサクやってくれる。因業者は最後にゃあ、クラーケンに食われて惨死する。クラーケンは主人公たちの努力で退治されてしまう。うん、もうね、テンプレ仕事のようだ。

残念なことに、このあまりにも不安のない演出が、脚本のベタさをまったくカバーできてない。要するに何も新しい物がないんです。なんの刺激にもなりませんな。ま、お暇ならどうぞ。

オヤジギャグ魂を揺さぶるイカす予告編↓

2008.7.30 11:10 AM

パーフェクト・ディザスター

Perfect1

【CASE1】突如「スーパートルネード」がダラスを直撃し、ビルの窓ガラスを次々に粉砕! 竜巻に巻き込まれ、宙を舞う車や住宅、そして逃げ遅れた哀れな人々! 「…こうしてダラスは崩壊した」

【CASE2】ドキュンが乾燥しきった森林に放火! シドニーを「ファイヤーストーム」が取り囲み、街は未曾有の危機に直面! 人々は逃げまどい、悪化する事態に消火隊は追い火で挑む!「大火災を食い止めるには…燃やすしかない!」

Perfect2 【CASE3】太陽から来る電磁波「ソーラーストーム」がドドンパクラスで地球に直撃! ニューヨーク中の送電線が焼き切れ街は大パニック! 電車だって脱線する!「次は2011年に発生する…」
【CASE4】モントリオール名物「アイスストーム」が猛威を振い大都市のライフラインを寸断! 凍える老人、身動きがとれずいらだつ人々。そんなとき、送電鉄塔がドミノ倒しになった!「これがカスケード倒壊という現象です…」

…と、毎回えらいこっちゃの名門グラナダTVが送るシミュレーションドラマ。なんでこんな面白いものがあると教えてくれなかったんだ。

  1. 毎回科学的根拠とか常に備えろとかこじつけているが、要は自然が大都市をレイプするという破壊願望ポルノ
  2. 迫真性のある、異様に気合いの入ったCG
  3. その割にはたいして死人が大写しにならない。あまり心が痛まない
  4. アンサイクロペディアでネタになるほどの有名番組。欧米では

という4点の理由で万人にお勧めだ。

8/2にリリースされる『3rd File』では、大洪水でロンドンが水没する「メガフラッド」、台風の直撃で香港市民が逃げ場を失う「スーパータイフーン」と、大惨事は続く。うん、続くものなら続いて欲しい。自然よ、世界をぶっ壊しちまえ。

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VideoLooser: ビデオ負け犬

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