2008.8.12 1:06 AM

アメリカン・スナッフ

スナッフこんにちは! いやあ暑いですねえ。

この暑さで脳みそが沸騰しそうですが、気を付けないと脳みそが気化しちゃって鼻からスウ~と抜けていきますので気を付けたいのですが、テキサスのど真ん中には気を付けなかった兄弟がいまして、彼らは大幅に脳をクリアランスしちゃったため他人様をスナッフ・フイルムにしてえ病という恐ろしい不治の病に掛かってしまいましてな、原宿みたいな都会にいっては「ねーねーカノジョー、スナッフにしてやんよ~ついてきな~」と声かけしてギニーピッグのゲットに勤しむのですが、彼らはテキサスのカッペ野郎なので「ヤバイ、クサイ、クソして寝てな~」とかギャルからヤジが飛んでくるわ、おまけにビジランティ・フォースの人たちとかガーディアン・エンジェルの人たちが現れて「おいこのストカー野郎」と因縁を付けられてハエ叩きみたいなものでペチペチやられるわで、彼らは泣きながらテキサスへ戻って、フィギアとかHENTAIビデオとかぎっしり詰まった部屋に舞い戻ってきて、また泣いて、泣いて泣いて泣いて泣いてチンピラは長渕剛なんですが、泣きながら英二さんキックを練習しまして、やったぞこれでヤツらと対等に戦えるぞガンバレニッポン! と自信を付けたところで、フィギアとかHENTAIビデオとかぎっしり詰まった部屋から出て、テキサスから出て、原宿みたいな都会にたどり着いて「ねーねーカノジョー、スナッフにしてやんよ~」と声かけするのですが、やっぱり根本の問題が解決してないので、「ヤバイ、クサイ、クソして寝てな~」とかギャルからヤジが飛んできてビジランティ・フォースの人たちとかガーディアン・エンジェルの人たちからハエ叩きみたいなものでペチペチやられてしまい、さんざん練習した英二さんキックも不発で自分でよろけて自分で倒れるだけなので、また泣きながらテキサスに戻って、フィギアとかHENTAIビデオとかぎっしり詰まった部屋に戻ってきて、また泣いて、もう英二さんとか泣いてチンピラとかしない! と心に誓い死ぬまで引きこもろうと決意するのですが、彼らが夢を叶えてスナッフ・ビデオを作るのはこの数年後でして、しかもこの話はトゥルーストーリーだというので、このウソつき百姓め! と内心さげすみながらも、僕が彼らの功績を讃えスナッフ・フイルム兄弟エピソード1を綴ってみたのですが、まあ要するにですね、みなさん暑さに負けんなよ! ってことですので残暑見舞い代わりに受け取ってください。受け取らないと呪われます。では次回もお楽しみに!

2008.8.11 10:30 PM

トレマーズ・ライジング

, , § DVD Review ◊ セクサー (ö) (0)

トレマーズ・ライジング珍しいフランス産のモンスター映画。そしてV撮り。タコみたいな触手を振り回す化け物が地中に潜り、なんの迷いもなくグラボイドのマネっこをする。

多分、車が空を舞って地面に降り注ぐ描写が大好きな人が作った映画らしく、ミニチュアが宙を舞う描写マニアという人間がいるんだったら、まるでポルノのように思えるんじゃないかね。

えっ、結局おもしろいのかって? つまんねえにきまってんだろ!

2008.8.9 12:00 PM

リベンジ 極限制裁

リベンジある日トーマスが謎の電話で呼び出される。「お前の息子を殺した男を捕らえたぞ。」トーマスは自宅を襲撃した強盗にひとり息子を殺されて以来、空疎に生きていた。しかしとある筋から「報復を仲介する組織」を紹介される。どうも電話の主はその組織の人間らしい。トーマスは呼び出された倉庫にたどり着くと、顔にずた袋を被せられて縛られている男に気付く。周りを見渡すとドリル、ノコ、釘、ハンマー、拳銃etc.と拷問に使えそうな道具一式。どこからとも無く声が響く。「さあ、その男を好きにしろ」

本作はトーチャー・ポルノの皮を被ったバディ・アクションだ。前半は、復讐に駆られる課程と拷問部屋に残された2人のやり取りが同時並行で描かれる。トーマスは縛られた男を責めながらもこの男は息子を殺した犯人ではなく人違いなのでは? という疑念が起こる。そして自問自答の末、組織の銃が睨む中で、トーマスは縛られた男を解放し2人で拷問部屋から脱出することにする。心理劇からアクションに転じるこのダイナミズムが本作の妙味で、是非本作を手にとって味わってもらいたいとお勧めする。

問題は狭い通路をはいずり回る様子が主になるアクションのバリエーションの無さか。この辺はBテイストとみるかどうかは判断が分かれるところなんだけど、前半のキリキリとしたサスペンスと比較するとちょっと緊張感に欠けるかもしれんね。

でもこの辺助かるのは、縛られた男役のティル・シュヴァイガーのマイケル・マドセンみたいな佇まいと組織の仲介役のクリストファー・プラマーのそこはかとない怪しさ。シュヴァイガーは敵なのか味方なのか分からぬ曖昧さを持ち前の雰囲気だけで伝えているし、プラマーはどうやってもプラマーなのでなんか怪しいよと思ったらやっぱり怪しかった。こういう分かりやすいタイプキャストの配し方が、グッドなB級映画というヤツなんですよ。

作り手もその辺をよく分かっているみたいで、悪党成敗! みたいなとってつけたような後日談をくっつけてとっととエンドロールに逃げ込む、なかなか潔いシメ方をする。アサイラムとかクソ映画を量産するメーカーさんは、この方法論を絶対身につけておきなさい。

2008.8.8 5:43 PM

ドリラー DRILLER

, , § DVD Review ◊ マンクさん (ö) (0)

DRILLこんにちは!

キサマをドリるぜ! とそれは外宇宙からやってきまして、なんてことはない彼は銀河のスラッシャー野郎ドリル星人で、バカとかアホとか見つけてはですよ、「やいやいこの野郎ドリってやるぜ」と額のど真ん中に風穴を開けるので、対する人類もなんとかせんといかんねえと知恵を絞りますが、地球の将来を憂う童貞とマリファナ厨と巨乳がドリル星人に立ち向かうことになり、ドラクエみたいな珍道中を始めることになるのですが、速攻というかやっぱりというか童貞と巨乳は仲良くできなくて、巨乳がからかうと「ぼ、ぼ、ぼ、僕はこう見えても同級生と、や、や、やったんだぞ!」と風呂敷広げみんなに笑われしまい旅は道連れ世は情けとはいってみたものなのですが、いよいよスラッシャー星人が現れると、童貞は頭でっかちでチョロいちっぽけな存在なので速攻眉間のド真ん中をドリドリやられてとても可哀想なのですが、その様子を見て観念したマリファナ厨が「ハレホレヒレ、もうダメだ、死ぬ前にお前のパイパイをポーニョポニョポニョポーニョポニョ〜させてほしいお」と巨乳に迫りますが、巨乳は「エッチスケベマイペット!」とこれに対して回し蹴りで対応し、ぶっ飛ばされたマリファナ厨はちょうどそこにあった蜂の巣と激突して蜂に胸をグサグサ刺されてしまい、同時に巨乳は胸でバランスを崩し倒れてしまい後頭部をしたたかぶつけまして、そのドタバタぶりを見て呆れたドリル星人は「フッ、むなしい」というと円盤にのってどこかへ旅立ち地球の危機は去ったのですが、マリファナ厨は蜂の毒ですっかり正気になった代わりに胸が異様に腫れ上がってブラがないと痛いぐらいに巨乳になり、巨乳の人は頭を打った衝撃でヤリマンだった過去をキレイサッパリ忘れてすっかりチェリーギャルになり、そして童貞は生きていたのですが眉間に穴があいちまったのでトレパネーション状態になりましてハレホレヒレとなり、キャラクターを相互に入れ替えた3人は僕たちずっと友達だよ! と永遠の友情を誓い合うのでした。

ということで次回もお楽しみに! ゼエゼエ。

11:00 AM

いつか眠りにつく前に

Evening
うむ〜女性映画つうのは久々に見たが、つくづくやっぱり性に合わんなあ。

バネッサ・レッドグレーブが死にそうになったので、ナターシャ・リチャードソンとトニ・コレットの娘たちが看取りに来て、母親である自分とレッドグレーブを重ねて感慨にふける現在のパート。レッドグレーブの回想で若かりし頃のレッドグレーブことクレア・デインズのひと夏の恋物語が過去のパート。

映画脳で考えると現在のパートと過去のパートは本質的に同じドラマであるべきじゃないかなと思うが、本作の場合、母親として生きることを再び決意する物語と女として生きる恋物語つうのはあんま符合しなかったりするのがどうもね。僕はただでさえこの手のジャンルは倦厭しているので斜に構えすぎてるのかもしれんが、どうもくえんなあと思う。

キサマ鉄骨でも入っているのかみたいなクレア・デインズの面構えも哀しいし、ゲストのベテラン陣(メリル・ストリープ、グレン・クローズ)の出演もそんなうれしいものではなかったが、奔放なレッドグレーブのDNAを多めに受け継いだという設定のトニ・コレットは、キャラがにじみ出るような感じでよかった。たしかにこの人、普通にフラメンコとかやってそうだからなあ。

VideoLooser: ビデオ負け犬

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