クラーケン

クラーケン旧ホールマークことRHIエンターテインメントのパニックホラーTVM。タイトルの通り、クラーケンなダイオウイカがうんたらこうたら。

さすがRHIだけあってドラマはガッチリ作っている。カナダの漁村を舞台に、不満を募らせる原住民と野卑な白人漁師との対立がドラマパートの中心なのだが、この辺とダイオウイカの襲撃が見事に絡んでおり、漁協婦人会の嫉妬や漁業権を巡る諍いと徐々に緊張を積み重ねていき、ダイオウイカを目の前にして一気に超克する下りはなかなか見応えがあるのであった。

問題はダイオウイカの生物学的ツッコミが甘すぎるところかね。だって、イカのくせに真っ赤っかな血を流すんだぜ。アカンやろ。また最後の最後になって全容を表すダイオウイカの鈍くさいこと。ウィーンと海面からあらわれて、やあと挨拶しているような風情の間抜けさがかなり哀しい。あともう一踏ん張りしていたら恐らく傑作になれたのにねえ。

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この投稿は 2008 年 7 月 31 日 木曜日 12:26 PM に DVD Review カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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