ミートマーケット/人類滅亡の日
こんにちは! カナダも結構クズ変態ユダヤ人な性分の方がいらっしゃることを証明した前作ですが、実はママンが怖い国としても知られておりましてね。前にも冒頭で登場したゾンビメイク監督のなんたらかんたらさん、「…この映画は、暴力と血が嫌いな人や18歳未満はお断りだぜ。頼むよ」と伏し目がちにお願いするので、ははん、お母さんにこっぴどく尻をはり倒されたに違いありません。そうにきまってます!
だからといって、ヘタレて血糊をケチったりせず、ウジ虫を大量発生させて全国のおっかつぁんを卒倒させるいつものウンゲロイズムは健在ですので、こちらも自分のゲロをゴックンしちゃうような内臓地獄2004です。さすがはカナダ、この手の世界の中心軸といえましょう。
話も、学の高いゾンビが軍人の尻を蹴り上げる社会派の『死霊のえじき』そっくりです。一字一句違いを見ることができません。カナダの人は、いい脚本を練るとか、映像に凝ってみるとかみみっちぃことは絶対しません。凝るといえば「どう顔面がぶっ壊れるか」とか「どんな調子で目玉がえぐれるか」とかそんなことばかりですから、いつかはカナダを核攻撃するべきだと僕は思いますね。
それで、ゾンビいっぱいだし、カナダ人アホやし、ミサイルひとつ落とせば済むかと思ったのですが、前作にも現れたルチャドールの人が地獄からよみがえってくるから、ボタンを押し損ねます。「ウガー、オレ、最強!」と叫びながら、八つ裂き、ちぎっては投げちぎっては投げ、パイルドライバーに電気アンマ、どさくさに紛れてすかしっ屁など、ゾンビどもをプロレス技のえじきにして一件落着です。しかしですね、真のえじきは観ているアナタだったりするのですから、ホント、人生ってよくわかんないですねえ。
